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会計・経営管理領域

会計・経営管理では、業績管理、予算管理、管理連結、原価管理の4領域にについてご提案します。

業績管理

非財務指標をも取り込んだ、企業価値向上のための検証可能性と柔軟性の高いパフォーマンスマネジメントの 仕組みを構築することが重要です。
業績管理の課題

業績管理とは、戦略に基づき企業・事業部・部課などを特定の指標で測定し、企業グループ全体を当該戦略へと推進していくものです。まさに経営管理そのものといえます。
しかしこの業績管理制度が各事業戦略に基づいていないケースや、業績管理制度と権限・責任・報酬と結びついていないといった根本的な問題も抱えているケースも少なくありません。
また多くの企業がいまだに予算や標準原価等の財務的指標を基に各部門、事業部、ビジネスユニット、企業グループ全体を管理しています。こうした財務的指標は短期的成果の測定には適していますが、企業価値を考慮した中長期的視点に立った業績管理には不十分と言わざるを得ません。一方総合評価などを取り入れ非財務指標を業績評価指標に取り入れている企業であっても、評価指標どうしの相関関係が十分に検証されていないため、「何故この指標の通り努力すると将来の利益につながるのか?」といったことが明確にされてないケースも珍しくありません。こういった問題は業績管理の仕組みの問題というだけでなく、最終的に企業はその経営戦略・事業戦略を適切に伝達・達成できない大きな問題を抱えることになります。

業績管理に求められる条件

今後企業にとって必要な業績管理とは、下記の条件が満たされることが必要となります。
・戦略と業績管理の整合性確保
・業績評価指標間の整合性確保
・非財務指標の活用
・パフォーマンスの可視化
・検証可能性・柔軟性の高い仕組み

アプローチ

アロウズコンサルティングでは、バランス・スコアカードを基本とした、業績管理制度の設計をご支援いたします。
全体的な計画と仮説を立案し、プロジェクトの早い段階で、ETLツールやデータウェアハウスを用い簡便に業績管理システムを構築します。これを基にお客様と検討を重ね、適切な戦略目標・業績評価指標を設定していきます。戦略目標や業績管理指標は、内外の企業のベストプラクティスを活用し、短期間で有益かつ柔軟性の高い業績管理の仕組みとシステムを開発いたします。

予算管理

予算管理の課題

予算とは本来企業の具体的「利益目標」を各部門に指示・調整する機能を有する総合的管理の要具です(原価計算基準より)。
しかし現実的には予算編成自体が慣習化し、前期比を調整するだけの数字合わせに終始している企業も少なくありません。
予算本来の意味が損なわれている企業では、予算編成のため膨大な調整時間を要していたり、必要以上に詳細な予算科目を設けている例も少なくありません。
また決算短信等で用いられる業績予想との連動が適切に行われない場合、このような予測業務が二度手間となり、非効率と言わざるを得ません。

予算管理に求められる条件

今後企業に必要な予算管理とは、下記の条件が満たされることが必要となります。
・合理的な業績予想と予算値との連動
・予算編成の迅速化
・予算修正の柔軟性向上と予算値の鮮度アップ
・有意性の高い予実分析
・適切な予算管理プロセスの確立

アプローチ

アロウズコンサルティングでは、予算管理もBIの一つと考え("Financial Inteligence"と呼ばれる場合もあります)、その業務改善とシステム構築に関しては、BI特有の手法をとります。
予算編成・業績予想の計算ロジックの改善や、予算実績差異の再定義を行う場合など、仮説に基づきあるべき業務を定義し、それを基にシステムを構築し、当該システムを用いながら、先の仮説と現実的な業務をすり合わせ、よりよい予算管理業務とシステムを構築していきます。
これにより短期間での業務改善とシステム開発を可能にします。

管理連結

組織の責任・権限との整合性が維持された管理連結の実現が急務です。また制度連結との適切な切り分けと統合を行い、必要十分な仕組み作りが、投資対効果の高い管理連結を実現します。

管理連結における課題

管理連結とは、企業グループ全体の会計データ等を収集し、各種セグメント情報等を作成することで、経営意思決定や業績評価に生かす仕組みをいいます。
しかし業界特性や企業の状況に適合した有益な情報を、得られていない企業は珍しくありません。
また苦労して詳細な管理連結情報を得ても、それが部門や管理者の責任範囲と明確に一致していないため、経営管理の視点からは、まったく無意味なものとなっていしまうケースも少なくありません。
一方制度連結と管理連結の関係に目を移すと、「連結範囲の一致」、「会計期間の統一」、「持分法適用会社の扱い」など、その判断が難しい事項もあります。
また制度連結と管理連結のデータ及びシステムが一致せず非効率な業務・システムである場合や、逆に不必要に制度連結と管理連結のデータ及びシステムを一致させてるがために、決算が遅延することも珍しくありません。

管理連結に求められる条件

今後企業に必要な管理連結とは、下記の条件が満たされることが必要となります。
・有用なセグメント情報(迅速性、貢献性、分析可能性)
・セグメント損益と責任範囲の明確化
・管理連結のための各種ルールの整備(連結範囲・連結期間・科目・内部取引等)
・制度連結、管理連結の適切な切り分けと統合
・予実管理を考慮した必要十分な情報

アプローチ

アロウズコンサルティングでは、お客様の業界特性や現状の問題点、組織構造等を十分勘案し、最適な管理連結情報の定義を行います。また制度連結・予算管理業務等を勘案し、無理や無駄のない仕組みをデザインいたします。

原価管理

業種・業態・市場を考慮した有益な原価管理体制の構築が重要です。また製造原価だけでなく、販売・一般管理費に対しても有効な原価管理を実現すべきです。

原価管理における課題

原価計算基準に規定される従来型の原価計算・原価管理の体系は、企業の意思決定には決して十分とは言えず、多くの企業ではABCによる間接費の配賦、ライフサイクルコストや品質原価、スループット会計等を用いた原価管理を進めております。また計算プロセスそのものではありませんが、目標原価を定め企画部門や調達部門へコストと製品の付加価値を勘案した業務の遂行、いわゆる原価企画の推進を図っている企業も少なくありません。
一方販売費・一般管理費に該当する費用に関して、商品/サービスに対し適切に配賦が行われておらず、意思決定に足る商品別/サービス別損益の算出が難しい企業も珍しくありません。特にサービス業においては当該費用が原価そのものであり、この計算の正確性が意思決定を大きく左右します。

原価管理に求めらる条件

原価管理に求めらる条件今後企業に必要な原価管理とは、下記の条件が満たされることが必要となります。
・製品特性とその戦略に合致した原価管理手法の選択
・販売費・一般管理費も含めた適切な原価の範囲
・企画段階からの原価管理

アプローチ

アロウズコンサルティングでは、クライアントの業界特性、現状の問題点を十分考慮し、最適な原価管理手法の導入を支援いたします。
また対象は製造原価だけでなく、物流コスト、研究開発費、ソフトウェア原価、広告宣伝費など幅広い原価管理の仕組みを構築します。

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